最近はオフィス内で入れ立てのコーヒーが飲めたり、エスプレッソマシーンを置いたりする場所が増えていますね。僕はコーヒーより紅茶派なので、もっと手軽に紅茶が飲める方法はないかなと長い間思っていました。そんな時に見つけたのが、この紅茶専用のタンブラービタトニオの「ツイスティ」です。紅茶を手軽に入れられて、しかも便利。今日はこのツイスティを紹介します。
開封の儀
これが開封した状態です。透明のプラケースに入った状態でやってきます。
これが外側のビニールをとった状態。緩衝材とかは特に入ってないです。
簡単な商品説明が箱に書かれています。お店で売るときようですね。
これがツイスティ本体です。上下にキャップがあり、上からお湯を、下から茶葉を入れます。真ん中の金属部分がひねることができて、茶葉の部分と上のお湯の部分をセパレートでき、お茶をベストな濃さに調整できるんです。
本体の中身
上のキャップを開けた状態です。丸い穴がありますが、そこが茶葉を入れるところに繋がっていて、ここが開いていると茶葉とお湯が混ざる。閉じていると、茶葉がこれ以上濃くならないようになります。
これが開いている状態。
これが閉じている状態です。
こちらは下の蓋を開けた状態です。金属の茶漉しがついています。
お茶の入れ方は簡単。
それでは実際にお茶を入れてみました。蓋をしっかり閉めておけば漏れたりすることもなく、かなり簡単に自分好みの紅茶の濃さを楽しめました。
1.茶葉を入れる
今回はフランスの紅茶「マリアージュフレール」のボレロという紅茶を用意しました。安いんですが、すごく香りのいい紅茶です。
まず下の蓋を開けて、茶葉を入れて蓋をします。茶葉の量はお好みで。
お湯を入れて紅茶を抽出する
次に、下の茶葉との連結部分を開いた状態で上の蓋を開け、MAXと書かれた部分までお湯を入れます。
一度入れて途中まで入れると、そこに溜まってる空気が抜けます。そうしたら、次はMAXまで入れます。MAXを超えると、あとで茶葉と紅茶をうまくセパレートできなくなりますから要注意。
上蓋をして少し揺すったりすると徐々にお茶が出てきます。適度な濃さになったらひっくり返して、茶葉と紅茶部分をセパレートします。
これがセパレートした状態です。上は紅茶だけ、下は茶葉だけに。
このまま上蓋を外してそのまま飲むこともできるので、タンブラーとしても使えます。さらに急須もティーポットもいらないので、これ1本で何回でもお茶が楽むことができました。緑茶でかりがねが多いお茶などは何度でも楽しめると思います。
紅茶が気軽に飲めるように
僕はコーヒーも飲むのですが紅茶派なのでできれば、オフィスでも紅茶が飲みたいと思ってたんです。これを買ってからはインスタントコーヒーを入れるように、紅茶を手軽に楽しめるようになりました。またお湯さえ入れれば、何度でも飲めるし、ちょっと薄いかなというときは、もう一度連結部分をひねって濃さを調節できるので、美味しさの面でもバッチリでした。
お手入れも簡単
茶葉はさっと捨てられるし、会社の流し台を汚すこともほとんどありません。また連結部分がキレイに洗えないんじゃないかと思ってたんですが、ひねりを加えて洗うだけで、そこそこキレイに洗えます。やっぱり紅茶を扱うので、長期で使うと茶渋はつきます。その時は、漂白剤を入れてつけ置きしておけば、連結部分も含めてキレイになりました。分解して洗わないとダメなかと思っていただけに、うれしい誤算でした。
ぜひあなたも紅茶派に
本当はティーポットで茶葉を遊ばせる方が美味しくお茶を入れられるのですが、手軽さ、便利さ、そして一人分がちょうど入れらるツイスティは、かなり気に入りました。最近はいろんな茶葉を買って、様々な香りや味を楽しんでいます。まああんまりお酒も飲まないのでちょっとした贅沢です。手軽に紅茶を楽しみたい!という方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。