スマホに財布、充電器。最近、常に持ち歩かないといけない小物って増えていませんか。そういう時に活躍するのがミニポーチです。
常に持ち歩くものを入れておけば、バッグを変えても入れ忘れを防ぐことができるし、バッグの中で小物が散らかることもありません。さらに、荷物の少ない外出ならポーチ一つを首から下げるだけ。そんな便利なポーチの中でもおすすめなのが、ポーターのショルダーバッグポーチ。長年使っていてボロボロなのですが、とても便利な商品なのでご紹介したいと思います。
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コンパクトなのに収納しやすい
このポーチは、アメリカ空軍のフライトジャケットをモチーフに作られたポーター・タンカーシリーズのひとつです。
サイズは幅200×高さ140×奥行き40mmですが、このサイズ感以上の収納力があります。写真は僕が使用しているもので外観はかなりくたびれていますが、ポーターなので使い込んだほうがカッコよかったりします。ストラップは撮影のために縛っていますが、襷掛けできる長さです。
収納スペースは、マジックテープで止められる前収納。フルオープンもできる真ん中収納。一番大きな後収納の3つです。
スマホやモバイルルーター入れに最適な前収納
いちばん前の収納は小さめなのですが、適度なマチがあり、少し太めなものでも入れられるようになっています。ここにはスマートフォンやモバイルルーターなど、薄くてそれなりのサイズがあるモノを入れるのに最適です。
フルオープンできて取り出しやすい真ん中収納
真ん中の収納は、ジッパーで開閉することができ、財布としても使えるスペースです。カード入れや小分けできるポケットがついているので、充電ケーブルや細々としたものを整理するのに便利。さらに内側にもジッパで閉じられるスペースがあるので、小銭入れや貴重品を入れるのにも最適です。
お財布代わりに、ガジェット収納に。多彩な使い方ができる収納です。海外旅行ではパスポートを入れたりもしていました。
たっぷり収納できる後収納
後ろの収納はこのバッグでいちばん大きな収納です。太いモバイルバッテリーも収納できますし、充電器などかさばるものを収納するのに最適。フリップで上から被せる構造なので、横から充電ケーブルを出してスマホを充電しながら使うことも可能です。旅行のときは大きめのバッテリーを入れ、カメラを充電しながら動画撮影をしていました。
実際の収納力をチェック
今回はかさばるマイクなども入れて収納力をチェックします。入れるものは、スマホ、マイク、スマホスタンド、カード、ウォレット、モバイルルーター、そして小型バッテリーです。
まずフロント部分にスマホとモバイルルーターを入れています。この二つを入れてもちゃんと収納できるのがこのバッグのポイントのひとつ。マジックテープで閉じることで落下も防ぐことができます。
真ん中の収納にバッテリー、ウォレット、カードを入れてみました。まだ余裕がありますので、ガジェットポーチとして使いたい人はケーブルを小物収納に入れて整理整頓することもできます。今回は収納力チェックで見えないので省きましたが、普段はUSBケーブルなどを入れています。
いちばん大きな収納には、マイクやミニ三脚を入れてみました。iphoneだけで撮影するときは、このようにマイクを入れますが、カメラ+ジンバルを使って撮影する場合は、ここに大容量バッテリーを入れてカメラを充電しながら撮影しています。スマホと財布以外にもう少しかさばるものを収納したいというときに大活躍しますよ。
荷物を入れた状態の外観
荷物を入れた状態の外観です。柔らかい素材でできているので、荷物を入れたほうが形は整います。
横から見た状態です。型崩れすることなく、キレイに収まっています。小さなバックのわりにはマチが広いので、コンパクトでありながら収納力があるんです。
ガジェットポーチとして、ミニバックとして
大きなカバンを持ち歩くときはガジェットポーチとして、荷物の少ない外出にはミニバッグとして大活躍してくれるポーターのショルダーバッグポーチ。非常に使い勝手のいいバッグですので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。