飲み水はペットボトルで買っていたのですが、結構お金がかかりますよね。
世の中の情勢が変わって家で仕事をするようになると、水の消費量も増えてきました。そこで家族用とは別で自分専用のポット浄水器を買うことに。そこで選んだのがBRITAです。
今日の記事では、どなん商品なのか、実際に使ってみた使用感、おすすめ商品などをご紹介したいと思います。
Contents
BRITAとは
BRITAは1966年から続く浄水器メーカーです。2007年くらいに大幅なリニューアルがあり、かなり使いやすくなった印象がありました。
実家で今まで使ってたのは、コンパクト冷蔵庫のドアポケットにも収納できる「リクエリ」というタイプでした。けれど、夏場を迎え、消費量も増えるので3.5L(浄水スペースは2.0L)のアルーナXLを購入することにしました。(セールで安かったという理由も!)
内容物の確認
箱のフタを開けたところです。海外製品ですが、日本語でHPへの案内が書かれていますね。
内ブタを開けたところです。梱包がシンプルで、緩衝材がありませんでした。
こちらが本体、ビニールで包まれた状態でやってきます。
外のビニールを取ると浄水ブロックにもビニールが巻かれています。おそらく傷防止ですね。
その他にカートリッジ型の浄水フィルターがひとつと説明書などが入っているので、本体を買うとすぐに浄水ポットとして使えるようになっています。
お手入れしやすいシンプルな構造
こちらが上面です。
カートリッジの交換時期をお知らせしていくれる液晶モニター付き。また浄水ブロックをこのフタでしっかり抑えているので、水を注ぐ時に浄水されていない水と混ざることがありません。
こちらが浄水ブロックです。浄水された水とセパレートできる構造になっていて、底の部分に浄水フィルターのカートリッジをはめられるようになっています。
こちらが浄水した水が保存されるところです。構造としてかこれだけ。非常にシンプルです。お手入れもしやすいので、水垢等がついてもきれいに洗えます。
使う前に少し作業が必要
BRITAの浄水器はシンプルな構造なんですが、使う前に少し作業が必要です。まあ、10分〜15分くらいあればできる作業なので、少し時間に余裕がある時に使い始めるようにした方がいいでしょう。
浄水フィルターの空気を抜く
まずは浄水フィルターの空気を抜きます。水につけて気泡が出なくなるまで振ります。
2回ほど浄水します
続けて2回ほど水を浄水します。活性炭の微粒子を洗い出して使用できるようにするためです。
以上で終了です。
本当に単純な作業なんですが、水を浄水するのにそれなりの時間がかかりますので、お気をつけください。
使用した感想
数ヶ月使ってみて思ったことが3つあります。①おいしい!②使いやすい!③経済的!です。
①おいしい!
最近の水道水は昔とくらべるとかなり優秀なんですが、とはいえ、なんか変な味がするなと思う時もありました。
けれど、このポット浄水器を使いはじめてからは、水がおいしい!不純物が取り除かれただけのはずなんですが、ここまで変わるとは思っていませんでした。
②使いやすい!
水の継ぎ足しが面倒かなとも思っていたんですが、これもある程度使ったら継ぎ足しするだけで簡単でした!本体が大きいので冷蔵庫のスペースをかなり取るんですが、それさえできればかなり便利に使えます。
③経済的!
浄水カートリッジの値段がセールやパック販売などで価格差があるのですが、だいたい1個あたり約700円。1日2.5L浄水して2ヶ月ほど使えるので、約150Lの浄水を約700円で作れる計算になります(水道代は入れてません)。
それに対してペットボトルの水が2Lで約100円とすると、150Lで約7,500円。圧倒的なコストパフォーマンスでした。
今まで仕事場ではペットボトルの水を買って飲む暮らしをしていたので、かなりの節約になりました。
おすすめの商品は!
個人的にBRITAでおすすめなのが、アルーナXL(写真右)と。リクエリ(写真左)という商品です。
大容量で安い「アルーナXL」
BRITAの浄水器は売れ筋が安くなるのか、大容量なモノの方が安いです。
こちらは総容量3.5Lで浄水容量は2.0L。実質満タンまで入れたりしないので、常に1.5Lほどの水を確保しておける商品です。
価格も安く、使いやすいし、お手入れも簡単なのでおすすめです。
ただ構造や使いやすさを考えると、容量が少なくなりますが、次にご紹介するリクエリがいい製品だと思います。
冷蔵庫のポケットに入る!スリムな「リクエリ」
コンパクトな冷蔵庫のポケットにも入るように設計されたのがリクエリです。
アルーナでもポケットに入れられないこともないんですが、小さな冷蔵庫だと他のものが入れられなくなります。こちらはスリムボディなので、ポケットに入れて使うには最適。ただちょっと背が高いので、ポケット以外に入れる場合は注意が必要です。
個人的にはこちらの方が使いやすくて構造もシンプルなんですが、容量が2.2L、浄水部分が1.1L。使用感としては700~800mlくらいの感覚なので、大量に水を飲む人はこまめに水を補給したり、別の容器に移す必要があります。
浄水カートリッジはまとめ買い!
浄水フィルターのカートリッジは、セールの時期にまとめ買いしておくといいでしょう。6本パックを買っておけば、1年は買い替えなくていいし、お得です。
毎日飲む水にこそ、いい商品を
水って当たり前のように飲んでいますが、生きるためには必要なモノ。だからこそ、いい商品を使いたいなと思っていました。
もちろん買ってきた水で生活するという方法もできると思うんですが、運んだり配送費がかさんだりするので大変ですよね。このBIRTAのポット浄水器は、コストを抑えながら、浄水したおいしい水を飲むことができる優れもの。
ぜひ皆さんも機会があれば使ってみてください。きっと毎日の暮らしに欠かせないモノにあると思います。